■教会式
教会は、神聖かつ厳粛な場所です。肌の露出を避けて、フルレングス、ハイネック、ロングスリーブなど清楚にまとめるのが基本です。ベールと手袋は必ず、着用して下さい。教会にはバージンロード。美しい花嫁の後姿に注目を集めますので、トレーンやベールにこだわりたいものです。
【キリスト教式について】
キリスト教は大きく分けて、プロテスタントとカトリック、ふたつの宗派があります。一般的にカトリックのほうが戒律が厳しく、信者以外の人が挙式する場合は、事前に結婚講座を受けるなど条件を提示される場合が多いです。また、原則的に離婚を認めていないのもカトリックの特徴。日本のホテルや式場にある教会ではプロテスタントでとり行うのが一般的です。
■ホテル・結婚式場の披露宴会場
照明演出が充実してスポットライトをあびる広い披露宴会場では、ボリュームのあるドレスが映えます。広い会場でも存在感をしっかりアピールできるドレスを選びましょう。。華やかで、少し大げさな位の装飾があるドレス、また照明によってキラキラと美しい光を放つスパンコールやスワロスキーを多く使ったドレスがおすすめです。
■レストラン・ガーデンウエディング
レストラン・ガーデンウエディング
はスペースにあまりゆとりがないため、動きやすさを意識したドレス選びをしましょう。。軽やかに動ける素材とデザインを選びましょう。トレーンも足さばきを考える短いタイプのAラインやスレンダーラインのシンプルなドレスがおすすめです。ゲストとの距離が近いだけに素材にはこだわりましょう。
■海外挙式
日本からドレスを持っていくのなら、しわになりにくい素材のものを選びましょう。シルクは大変しわになりやすいので持ち運びには不向きです。スレンダーラインやマーメイドライン・細身のAラインなどパニエがいらずおすすめです。パニエが必要なドレスの場合は海外挙式対応の折りたたみが出来て軽いものを選んで下さい。ヨーロッパの大聖堂で式を行う場合は宗教上の決まりごともあるので必ず確認してからドレスを選んで下さい。